寝ちがい(寝違い)

原因

寝違えとは、不自然な姿勢で眠り続けた際に、首に負担がかかったために起こる首の捻挫のことです。睡眠中に無理な姿勢をとり続けたり、無理に首を動かすことで首の筋肉に負担がかかって筋繊維が損傷し、筋肉痛にも似た症状を呈します。骨の異常ではないので、病院でX線検査を受けても異常が見つかることはほぼありません。

特長と症状
  • 首を横にまわすと首・肩に痛みが走る

  • 寝起き時に首にこわばりがあり起きるのが辛い

  • 無意識に横を向く際に、体ごと回してしまう

痛くて首がまわせない

当院での治療

肩甲挙筋・斜角筋・胸鎖乳突筋などの首の筋肉の炎症の消退と筋緊張の緩和、疼痛の緩和の目的で鍼治療を行います。治療直後からほとんど痛みがなくなり、2〜3日で痛みや違和感が改善したと言われる方が多くおられます。
寝違えを短期間で改善するには鍼灸治療が非常に有効です。

※鍼が苦手な方にはハイボルテージ・超音波や操体法という筋肉に負担をかけない治療法にて施術します。

● 自宅での寝ちがい(寝違い)とりあえずの対処法

  • ①お風呂は入らないようにしてください。まずは冷やすのが基本です。
  • ②炎症が強くなる可能性があるため、寝違え直後のマッサージは避けた方が無難です。
  • ③痛みが出る方向へは、極力動かさないでください。
寝ちがいの治療の様子