顎関節症

こんな症状でお困りではありませんか?

  • 顎関節を押すと痛い
  • 食事をしているとアゴがだるい感じがある
  • 噛み合わせに違和感がある
  • 口を完全に閉じることが出来ない
  • 口が大きく開かない
  • スプリントを処方されたが、口の開け閉め時の痛みや音が治らない

これらの項目に心当たりがある方は「顎関節症」である可能性があります。

顎関節症になったとき、病院で何科に行くと一番良いのでしょうか?

今までは歯医者または口腔外科専門医に相談するのが一般的でしたが、最近では鍼灸治療や、顎関節矯正も非常に有効な手段であることが認知されてきました。ほとんどの顎関節症は鍼灸治療、顎関節の矯正治療で改善します。
また、顎関節を矯正してやると頬骨や側頭骨が整い、美容的にも効果を発揮します。

原因
● 精神的ストレス
精神的ストレスは顎関節周りの筋肉の緊張を引き起こします。筋肉が緊張することにより、顎関節の運動が円滑に行えなくなり、顎関節症を引き起こします。
● 顎関節周囲の筋肉に疲労が蓄積して緊張している
口の開け閉めに関わる咀嚼筋は、疲労が溜まりやすく緊張しやすい特徴があります。咀嚼筋が緊張してしまうと、開口時に痛みを生じるようになります。
● 噛み合わせの異常
人それぞれ、物を噛むときには癖があります。物を噛むときに、どちらか一方で噛む癖があると一方の筋肉が強くなり、顎の骨は筋肉の強い方に引かれていくので、顎関節や関節円板にゆがみが生じてしまいます。
● 歯ぎしりや食いしばりによるもの
歯ぎしりや食いしばりが習慣化していると、咀嚼筋に疲労が蓄積され、開口時に痛みを生じるようになります。
顎関節症1型、顎関節症2型
顎関節症3型、顎関節症4型

顎関節症の分類

特長と症状
顎が痛む
口の開け閉め、食べ物を噛むときなど顎を動かしたときに、顎関節及び周辺の頬やこめかみが傷むのが特徴です。口を開けようとすると、痛みのある側に顎が引っ張られるため、口が歪むのも特徴です。
口が大きく開けられない(開口障害)
正常な人は縦に指4本入りますが、顎関節に問題がある方は指が一本~二本程度しか入らなくなります。痛みにより開けられない場合と、関節で物理的にロッキングが生じて開けられない場合があります。
顎を動かすと音がする(関節雑音)
関節雑音とは口を開け閉めする時に鳴る音のことで「クリック音」と「クレピタス音」に分類されます。
クリック音…「パキッ」「バキッ」といった乾いた音で、弾発音ともいいます。顎関節に存在する関節円板という構造物の位置ズレが主な原因です。
クレピタス音…「ギシギシ」「ミシミシ」といった摩擦するような音です。顎関節で骨の摩擦により発生する音で、進行した顎関節症でみられます。
クリック音、クレピタス音共に痛みがなければ特に治療は必要ありませんが、痛みを伴う場合は顎関節の位置調節を行う治療が必要となります。(痛みはないが、関節音が気になる方に関しては音だけを消失・小さくする治療も行っております)
噛み合わせに違和感が生じている
顎関節を動かす筋肉に問題があると、顎関節の運動が上手くいかず違和感を生じることがあります。

当院での治療

当院では「顎関節矯正」と「咀嚼筋に対する鍼治療」を組み合わせた顎関節症に対する専門治療を行っております。「顎関節矯正」により、噛み癖や咀嚼筋の緊張により生じた顎関節のゆがみを矯正し、「咀嚼筋に対する鍼治療」により、緊張を起こした咀嚼筋を緩ませることで、開口障害、関節雑音、開口時の痛みなどの症状が短期間で改善します。
あまり知られていませんが、顎関節症は鍼治療が最も効果を発揮する疾患の一つです。また、施術後にあなたの体の状態に合わせたセルフケアの方法をお伝えします。当院では顎関節症に対して、多くの経験と実績を持っておりますので安心してご来院ください。

※治療の詳細について
軽度な顎関節症であれば一回で治癒することもあります。
・通常、週2回通っていただき、合計3~5回の通院回数で改善する患者様が多いです。
「咀嚼筋に対する鍼治療」は必須ではなく「顎関節矯正」のみで改善する症例も多いのでご安心ください。
・10年以上経過している顎関節症でも治療できます。