扁桃炎・扁桃痛

扁桃とは?

扁桃は体内に侵入する微生物を最初に防御する免疫機能の役割を担っているといわれています。
免疫機能がよく発達していない幼少期では、免疫に対して大きな働きをしていますが、大人になってからは機能が弱くなり、免疫に対しての関係性は低いといわれています。

原因

扁桃炎とは、風邪や疲労などによって体の抵抗力が弱まった時に、健常者でも口腔内に潜んでいる常在している菌(ブドウ球菌・肺炎球菌など)が、口蓋扁桃に増殖して炎症が発生する疾患です。

扁桃炎・扁桃痛の原因

特長と症状

扁桃炎の分類

● 急性扁桃炎
多くは、38度以上の発熱、喉の痛み、体のだるさ、頭痛などの症状が現れます。さらに、首のリンパ節が腫れるケースもあります。
● 慢性扁桃炎(慢性単純性扁桃炎)
熱はそれほど高くはなりませんが、喉の痛みや乾燥、異物感が続きます。本来であれば加齢とともに扁桃は小さくなりますが、扁桃炎を繰り返してきたことで大きな状態を保ったままの状態になってしまい、子供より大人に多く発症します。

当院での治療

当院の扁桃炎に対する治療は、咽頭周辺と手首のツボに鍼治療をすることで解熱・抗炎症作用を促します。炎症が強い場合、鍼に少し電気を通してやることで効果を促進させていきます。1〜3回の鍼治療で、発熱や痛みなどの症状が非常に楽になるのを体感して頂けます。
当院の扁桃炎治療の目的は、第一に慢性化することを防ぐことを目指しています。扁桃炎を慢性化させてしまうと、関節リウマチやIgA腎症などの合併症を生じることがあり、扁桃を摘出する手術が行われる場合もあります。

※治療の詳細について
・治療は一回1500円(別途初診料+500円)、他の治療と一緒に行う場合は治療費+700円
・打つ鍼の本数は概ね六本程度で、痛みはほとんどありません。
・鍼が苦手な方には、灸を用いた治療法もございます。